トミー・エドマンを支える内外野守備と走塁
2026/09/12
トミー・エドマンを支える内外野守備と走塁
トミー・エドマンは、セントルイス・カージナルス時代から「どこで起用しても試合を壊しにくい選手」として存在感を示してきました。派手な長打だけで語るタイプではありませんが、内野と外野をまたぐ守備、スイッチヒッターとしての対応力、走塁の判断でチームを助ける選手です。
目次
- トミー・エドマンの強みは守備位置の広さ
- スイッチヒッターとして打線に与える意味
- 走塁と判断力で試合を動かす選手像
1. トミー・エドマンの強みは守備位置の広さ
エドマンの魅力は、二塁、遊撃、三塁、外野まで守れる点にあります。特にカージナルス時代には、チーム事情に合わせて複数ポジションをこなしました。
2021年にはナショナル・リーグの二塁手としてゴールドグラブ賞を受賞しています。これは、単に「守れる場所が多い」だけではなく、主力級の守備品質を持つ選手だと示す実績ですね。
複数ポジションを守れる選手は、控え選手のように見られることもあります。ですが、エドマンの場合は少し違います。先発で使える守備力があり、試合終盤の守備固めにも回れる。監督にとっては、ベンチ全体の使い方を広げてくれる存在です。
2. スイッチヒッターとして打線に与える意味
エドマンは左右両打席に立つスイッチヒッターです。相手投手が右でも左でも起用しやすいため、打順を組む側には大きな安心感があります。
もちろん、スイッチヒッターなら必ず有利というわけではありません。左右それぞれの打席で調整が必要ですし、不調時には両方の感覚を整えなければなりません。それでも、相手ベンチが投手交代を考える場面で、エドマンの存在は小さな迷いを生みます。
長打で一気に試合を変える選手ではなくても、出塁、進塁打、粘る打席で流れを作れる。そうした働きは、短期決戦や接戦ほど効いてきます。
3. 走塁と判断力で試合を動かす選手像
エドマンを見るときは、打席結果だけでなく走塁にも注目したいところです。次の塁を狙う判断、外野手の肩を見た進塁、内野ゴロでのスタート。こうした細かい動きが得点につながります。
野球では、1本の本塁打よりも目立たないプレーが勝敗を分けることがあります。エドマンはまさに、その目立たない部分で価値を出すタイプです。
青木宣親さんのように、守備、走塁、状況判断を含めて評価される選手に注目してきた日本の野球ファンにとっても、エドマンは見どころの多い選手でしょう。記録の数字だけでは見えにくい貢献を追うと、観戦の楽しさが一段深まります。
----------------------------------------------------------------------
プロスペック合同会社
〒066-0022
北海道千歳市豊里2-1-24
電話番号 : 070-5609-6439
FAX番号 : 0123-29-6781
----------------------------------------------------------------------


